2020/08/03/

ネットやブログを持つことができるようになってから
「個人で売る」ということが簡単になってきましたよね。

わたしも最近あんまり書いていませんが
このブログで有料記事をちょこちょこ出していますし
10年以上前から情報商材もたくさん買ってきましたし、セミナーにもたくさん参加してきましたので
情報や知識といった無形の商材を売買することには馴染みがあります。

10年以上前から情報商材はあった

ちなみにわたしがはじめて買った情報商材は、19歳頃で
たしか、恋愛心理のノウハウでした。

今のようにオンライン決済や会員サイトが主流ではなかった10年前は、
情報商材のパスワードを受け取るために
パスワードの書いた封書を郵便局に取りに行ったりしていて
それはそれで印象に残っています。

今思うと、その内容は恋愛のみならず
今現在マーケティングでよく論議されているような顧客心理の法則性も網羅していて
恋愛心理のために買った情報商材の内容が、こんなに後々までつながっているとはちょっと面白いなと思ったり。

無料でも有益な情報は溢れている

わたしの話はこのへんにして(笑)、
あらゆる情報がネット検索で手に入るようになった今
サービス精神の旺盛な人によって有料級の情報が無料で流れていたり、
逆に、有料の情報を買ってみたものの、「既に知ってるよ」という退屈な内容だったり
有料の情報と無料の情報の垣根はもはやわからなくなっています。

時間と検索力、情報収集力のある人であれば
無料でもある程度の価値のある情報や知識を集めることは
不可能ではない
でしょう。

それでも有料の情報を買う価値

ではなぜ情報という無形のものをわざわざ「買う」のかというと
有料の情報や機会を買うメリットもあるわけです。

  • 1から情報を集め、素人の目線で取捨選択するという
    手間暇や時間を短縮できる
  • 既に目利きのある詳しい人が収集し選別した情報を
    最短で手に入れられる
  • 尊敬する人や憧れの人の思考回路を「買う」ことができる
  • 有料ということがフィルタリングになり
    より価値観の近い人とつながりやすくなる

用語の意味もわからない、見識のない分野の知識を入れようとすると
調べ方から試行錯誤しなきゃいけないわけで
無料で集めることも不可能ではないにしても、ものすごく非効率ですよね。

無料の情報はなぜかすぐに忘れてしまう

それから不思議なことに、
無料で得た情報って、すぐに忘れちゃうんですよね。

逆に、前述の心理テクニックもそうですが
有料で買った情報って、何年も覚えていたりします。

よく「無料で学ぼうとする人は成長できない」みたいなことを言われますが
代償のひとつ払うこともなく得しようとするのはせこいみたいな精神論もあるでしょうが
それ以外にも一理あるような気もするのです。

有料の情報が記憶に残りやすい理由

というのも、有料で情報を得ると
それは「買い物」になります。

服や食べ物や日用品など、買ったものって
よほどどうでもいいものでない限り、
いつどこで買ったか、なんとなく憶えているじゃないですか。

思い入れのあるものであれば
買ったときのシチュエーションや、売ってくれた店員さんまで覚えていることもありますよね。

「買った」という体験とセットで記憶される

つまり、有料で得たものって
情報の内容に、そのセミナー会場の雰囲気だとか、どんな人から買ったとか
「買った」という体験とセットで記憶されて、
それだけ付加情報があり強固な記憶になりやすい。

例えば、実体のない情報商材にしても
「あの人に教えてもらったノウハウ」「8月の大阪のセミナーで聞いた話」
というようなアンカーリングがされやすくなるのです。

記憶の強固さは購入の痛みに比例する

ただ、有料は有料でも
サブスクのように「いつのまにか課金されている」ものよりも
都度支払のほうが、より記憶が強固になりやすいのかなと思っていて。

というのも、「支払いの痛み」があったほうが、
より鮮明に記憶に残りやすいのかなと思うのです。

記憶に残りやすい情報収集を意識する

最初に書いたように
有料の情報も、質が本当にピンキリだったりしますから
無料=悪とは一概に言いにくいですし
払えるコストだって有限ですから
お金を払えばいいというわけでもないと思いますが

学びっぱなしで終わり、で忘れてしまうのは
有料であれ無料であれ、せっかく学んだのに勿体ないこと。

あえて金額やモノで「見える化」させるというのも
記憶を定着させるためにはアリかもしれませんね。

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